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2010年7月19日 (月)

「幽体離脱」・partⅡ

勝つ子と負ける子の違いについて書いていたら

「脳」の話に飛んでしまったけれど

ここからが肝腎で本題だ。師匠の講義から・・・・。

 

師、曰く

 

『幽体離脱の能力はそんなに奇異なものだろうか?だって、幽体離脱って、自分を外から

見ると言うことでしょ。君 らの中でもサッカーをやっている人だったらわかるよね。

サッカーの上手い人は試合中、ピッ チの上空から自分のプレイが見えるって言うじゃない。あれだって広い意味での幽体離脱だよね。そういう俯瞰(ふかん)的な視点で自分 を眺めることができるから、巧みなプレイが可能になるんだろうね。サッカーに限らず、優れたスポーツ選手は卓越した幽体離脱の能力を 持っている人が多いと思う。

スポーツ選手だけじゃなくて、僕ら にもあるはずだよね。たとえば、何かを行なおうと思ったときに障害や困難にぶつかったりもする。そういうときには反省する でしょう。どうしてうまくいかなかったんだろうとか。あるいは自分の欠点って何だろうとか。

こうした感覚は一種の幽体離脱だと 言っていいよね。自分を外側から客観視しているからね。他人の視点から自分を眺めることができないと、僕らは人間的に成長 できない。自分の悪いところに気づくのも、嫌な性格を直すのも、あくまで「他人の目から見たら、俺のこういう部分は嫌われるよな」っ て気づいて、はじめて修正できるわけだ。だから僕は、幽体離脱の能力は、ヒトの社会性を生むために必要な能力の一部だと考えてい る。』

 

パチパチパチパチ―。ブラボー。

 

四回に渡って長くなったけど、

僕が言いたかったのはこういうこと。

 

「他人の視点から自分を眺められないと、人間的に成長できない」

 

テニスに専念する前にサッカーをやっていたKちゃ んが、

サッカーのコーチに

K太は周り が見えている」と褒められていたのは当然のことだ

(←Kちゃん から聞いた)。

                 おしまい

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