『HAPPY WEDDING』第2話
思い起こすと、僕は結婚式でただ座っていたという
記憶がほとんどない。
前回は元コーチのS田君と元フロントのYちゃんの結婚式で
スピーチ(ついでにひと踊り)。前々回は元コーチのJ
(2009.3.17(火)の「ラブレターフロム イラク」で登場)の
結婚式で若僧だというのに乾杯の挨拶(立派な寿貧乏だ。半年で3回だ)。
もっと巻き戻すと、乾杯の挨拶をもう1回。
スピーチを4回。大取りを1回と計8回も場数を踏んでいる。
最近ではスポットライトを浴びるのが気持ち好くて楽しくて、
話が長くなりすぎるきらいがあるほどだ。
マイブームは、スピーチだけでは物足りず、
長々と話をした後にひと踊りする。
今回で踊るのは3回目。慣れたものだ。
何を踊るかといえば、いつも決まって「HAKA」。
ラグビーのニュージーランド代表(オールブラックス)が試合前に
グラウンドで踊るやつだ。
ニュージーランドの先住民族(マオリ族)が他の民族と闘う前に
自分達を鼓舞するために踊っていたと言われている。
闘う強い男の象徴である。別名「WAR CRY」。燃えるネ。
スピーチと踊りは、馴れっこなので酔ってしまえば問題ない。
でも、今回は訳が違う。
メインは歌だ(焦るネ。因に曲はTUBEの「君となら」。
結婚式には持って来いだ)。
M内さんとはしょっちゅうカラオケに行く間柄で、
彼の歌唱力は絶品で折り紙付きだ
(毎週土曜日は、チームのみんなと宴たけなわだ)。
歌唱力に自信のない問題の僕は、日頃の鍛錬で身につけた
呼吸力を糧に声量でカバーするしかない
(70人の前で唄うとなると流石にビビるネ)。
つづく




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