« 続・「フォーメーションね~・・・。」 | トップページ | アングル・ショット(angle shot)・partⅡ »

2010年3月25日 (木)

冬の三日間集中レッスン(1/5~1/7)を終えて

速いもので、もう三月になってしまった。

冬休みに行った冬の三日間集中レッスンの原稿を

頼まれていたのにウッカリ忘れていた

 因に、依頼した美奈子コーチも多忙のため忘れていた。

二人共おっちょ こちょい)。

春の集中レッスンが近付いてきてハッと思い出した。

今更、三日間のことをありありと思い出せそうにないので、

一番印象的だったS音ちゃんについて書いてみたい。

(集中レッスン初参加は、2006年夏だったと思う。

現在も育成予備 校で奮闘中だ。)。

 

S音と言えば、低学年の頃から“メルヘン”と呼ばれ、

レッスン中に空振りやフレームショットを繰り返し

(時には僕の顔面にボールをぶつけたりもした)、

いつからか“ボボネ”と呼ばれ恐れられるようになっていた。

 

ボボネはレッスンを休みがちで、やって来たとしても

二言目にはR君(ある時期からボボネが恋い焦がれて いる) 

話を持ち出し(そんな時は、レッスン中だというのに

クネクネしている)僕をイラつかせた。

僕にとって「心」と「体」を欠いたボボネに、

「技」は身に付くのだろうか?と切実な問題だった。

 

でも僕は、仲良しの父上と母上を想い耐え続けた。

心を込めて出した球を軽快に空振りされても

「これは素振りの時間だ」と思い直し、

バキッバキッとフレームショットをされても

「これは負荷をかけた筋トレの時間だ」と思い直し、

至近距離からボールをぶつけられても

「これは僕のお稽古の時間だ」と思い直して球を出した。

 

でも、集中レッスンの頃から変化が訪れた。

ボボネが化けてS音になった(というより戻った)。

まだ、フレームショットは多いものも(空振りは、ほとんど無くなっ た)、

気がつくと他の誰よりも美しいフォームとスイングを手にしていた

あとはスイートスポットに当たるかどうかで当たった時は、

目が覚めるような素晴らしいボールが飛ぶようになった。

と同時に僕の心にこの先どんな娘が現れようと、

きっと僕は平然と心を失うことなく指導することができるだろう」

という強い自信が芽生えた。

だってボボネがS音に進化したんだから。

自信になるなー。ホントに。

 

いつかS音が、的に向かってレーザービームを打ち続ける日を信じて

もう少し頑張ってみようと思う(もしそうなれば父上の喜ぶ顔が目に 浮かぶ)。

 

一月の記事がこんなに遅くなってしまって御免なさい。

春の集中レッスンは、もう目の前だ・・・。

2009 冬 平馬 富人


 

ランキングに参加しています。 下記バナーをワンクリック…お願いします
にほんブログ村 テニスブログへ

« 続・「フォーメーションね~・・・。」 | トップページ | アングル・ショット(angle shot)・partⅡ »

へーまの呟き」カテゴリの記事

コメント

このブログが載った日はS音の小学校卒業式当日でした。トミーから卒業祝いの言葉を頂いたような素晴らしいタイミングです!
気付かぬうちに子供は確実に成長しており、いつまでもS音を子供扱いしている親の方が取り残される事が多くなって来ました。
4月から中学生になり、勉強・部活と忙しくなると思いますが、色々な経験を積み自分の進みたい道を見つけてもらいたいと思っています。

TO フォアハンド命
奥様が一人のんびりと温泉に入っていたいからといって、
小学生の高学年になったS音と父上が
一緒に男子風呂に入ったという
H島家のエピソードを、懐かしく思い出します。
S音ももう中学生だと思うと感慨深いものがあります。
完全ではないですが、S音のテニスに何らかの形を残せたんではないかと自負しています。
S音が、いい中学生活を送れるよう祈っています。では・・・。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515433/47842485

この記事へのトラックバック一覧です: 冬の三日間集中レッスン(1/5~1/7)を終えて:

« 続・「フォーメーションね~・・・。」 | トップページ | アングル・ショット(angle shot)・partⅡ »