負けたくない・・・
育成(水曜日)のレッスンを終えて、
愛弟子K(高校二年生)とクラブハウスで語り合う
(メニューや内容はどうだったかとか、誰が頑張って
いるかとか等々。もちろん僕はお酒も添えて・・・)。
話は尽きずに、Kの高校のテニス部の練習にまで及ぶ。
テニス部の練習には、他のスクールでコーチしている
OBが練習を見にきてくれて熱心に指導してくれるという
(嫌な予感がする・・・)。
案の定、Kは僕の指導と真逆のことをOBに言われ続け
苦しんでいる・・・。自分のテニスを貫くと、
いちいち練習を止められてしまい、練習が機能しなくなるので
仕方なくOBの言うことを聞いて、そのやり方でやると
ベタ誉めされるらしい
(分かり易い図式だ)。
純真なKはOBのやり方で打つたんびに
「コーチ(僕)の顔が浮かぶの・・・。」と
一筋の涙を流した(なんて可愛い娘だ)。
その一筋の涙は時間の経過につれ滂沱として溢れ続ける・・・
(カラダのどこに、よくもまあ、これだけの涙が
保存されているのだろうか?)。
OBが言うには、勝てる娘はみんなOBが言うやり方を
採用していて、みんながやっていることだと言い張る
(そんなの分かってるってば!)。
そして、「育成クラスを全否定されているみたいで・・・。」
と言ったKの「言葉」が僕の心に「五寸釘」となって突き刺さる・
つづく




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