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2010年2月17日 (水)

続々・『「できる」というレベル』

師匠が仰(おっしゃ)る通り、

「言葉で教えられて伸びる程度というのは、

次元の低いものになっている」ということに気づかずに、

「そこを非常に勘違いしている」人が僕の周りにたくさんいる・・・。

 

現代人は、『一を聞いて、あとは自分で「気付く」』という

作法をどこかに置き忘れてしまったのだろうか・・・。

 

教条的に教えたがる指導者や、

その教えを嬉嬉として受け入れ、

それで教わった気になって満足している人達を見ていると

僕は無性に淋しい気分になる

(「心」が嫌な汗をかいているのを感じる・・)。

 

世間では、「誰でもすぐに上手くなる○○○」とか

「劇的に○○○」みたいなフレーズの物言いが

幅を利かせているようだけど、いいですか、みなさん。

テニスは、そんなに簡単なスポーツではありません。

「技術の修得」というのは、

そんなに生易しいものではありません。

テニスは「自転車に乗ること」とは訳が違う。

もしどこかに、自転車の乗り方(例えば、「肘の角度は○度で、

脇は閉めて、ハンドルを握る時は力を抜いて」みたいな)

を他人に教わったおかげで上手くなったという人がいたら、

僕にその教え方を是非、教えて下さい。

おしまい

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