『BEST SHOT(ベストショット)を打つために・・・』・PartⅡ
『BEST SHOT(ベストショット)を打つために・・・』の続編です。
僕がコート上でプレーしていて、
いつも気に掛けていることといえば
「どうしたらもっと身体を割れるだろうか?」ということ。
これに尽きる。
師匠の言葉を借りれば、「肌理(きめ)細かく身体を使う」には
どうしたらいいか?ということだ。
そのこと(肌理の細かい身体操作)について師匠が
深い話を挙げていたので紹介します。
『「首斬り朝右衛門」として知られる八代山田朝右衛門吉亮は、
明治になって斬首刑がなくなるまでその任にあたり
生涯に三百余人の首を斬った人です。その朝右衛門が
晩年に述懐して、首斬りの極意についてこう語っています。
「コレは今まで誰にも口外しませんでしたが、この時
涅槃経(こんにゃくきょう)の四句を心の中(うち)で
誦(よ)むのです。第一柄に手をかけ、
右手の人差し指を下(おろ)す時『諸行無常』
中指を下ろす時『是生滅法(ぜしょうめっぽう)』
無名(くすり)指を下ろす時『生滅滅已(しょうめつめつい)』
小指を下ろすが早いか『寂滅為楽(じゃくめついらく)』
という途端に首が落ちるんです。」』
深いな-。 つづく




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