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2009年12月 3日 (木)

『「体育坐り」が身体に悪いって知ってましたか?』

国家(権力)が身体に「刻印を押し、訓育し、責めさいなんだ」
実例を一つ挙げておきます。
それは、一九六〇年代から全国の小中学生に普及した「体育坐り」です。

「体育坐り」は、体育館や運動場で生徒たちを
じべたに坐らせるときに両膝を両手で抱え込ませることです。

これは、日本の学校が子供たちの身体に加えた
もっとも残忍な暴力の一つです。

両手を組ませるのは「手遊び」をさせないためです。
首も左右にうまく動かせないので、注意散漫になることを防止できます。
胸部を強く圧迫し、深い呼吸ができないので、大きな声も出せません。

師、曰く。

『古くからの日本語の用法で言えば、これは子供を
   「手も足も出せない」有様に縛りつけている、ということになる。
   子ども自身の手で、自分を文字通り縛らせているわけだ。

さらに、自分でこの姿勢をとってみればすぐに気付く。
   息をたっぷり吸うことができない。つまりこれは
   『息を殺している』姿勢である。手も足も出せず息を殺している
   状態に子供を追い込んでおいて、やっと教員は安心する、
   ということなのだろうか。これは教員による無自覚な、子どもの
   からだへのいじめなのだ。』

あー怖っ。

さらに、もっと恐ろしいのはこの後・・・。

つづく

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