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2009年8月20日 (木)

「大死一番(だいしいちばん)」

『精神分析では“去勢不安”と言って、

父を超えてはいけないという観念が

横たわっていることもあります。

これも暗示によるもので、父を超えることに罪悪感を覚えるわけです。

同じように、成功することへの罪悪感みたいなものも存在します。

スポーツで頂点に立つことが理想で

それだけの力を持っているのに

なかなか勝つことができないアスリートがいるとします。

こうした人の意識の底には、

頂点に立ってはいけないという観念が横たわっていることもあるんです。

つまり、頂点に立つことによって

目標がなくなってしまうことへの防衛が働いている。

つねに目標を持つことでモチベーションを維持したい

という観念としての欲求が、深いところで働いているわけですね。

だから、勝つことが困難になってくる。

ようするに、意思は観念に勝てないんですよ。』

 

育成クラスのY太(中3)を見ているといつもこの解説を思い出す・・・・。

 

つづく。

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