続・「集中」と「緊張」と「リラックス」
前回の続きです。引用します。
『マーロン・ブランド、ダスティン・ホフマン、
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノなどそうそうたる
俳優がトレーニングを受けたアクターズ・スタジオの基本
メソッドの一つは「リラックス」と「集中」だ。緊張は、
感情表現を妨げる。アクターズ・スタジオの偉大なる指導者
リー・ストラスバーグは、集中に関してさらに重要なことを
指摘している。「熱狂的な状態の人間を演じるときに、俳優は
熱狂的であってはならず、自覚的でなければならない」
つまりたとえば茫然自失の状態の人間を演じるとき、俳優は
自ら茫然自失になるのではなく、「茫然自失の人間ならこのとき
どうするだろう」という明確な自覚を持って演じなければ
ならないということである。集中するためにはリラックスが
必要であり、かつ自覚的でなければならないという事実は
非常に興味深い。』
深いネ!
つづく。
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