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2008年11月21日 (金)

自由否定

前回(「自由意志」)の続きです。

「自由意志」がないとすると
意思がないとするならば犯罪の罪を問えるのか?
という話になる。


たまたま万引きしただけ、
たまたま電車の中で触っただけ、
たまたま殺しただけ
だとしたら世の中犯罪だらけになってしまう。

前回の実験の話。

・     ボタンを押そうと思ったとき
脳は一秒くらい前から押す準備を始めている

        ↓

・     一秒くらい経ってからボタンを押そうという意識が生まれる
(すでに脳は押す準備をしている)

        ↓

・     実際にボタンを押そうという指令が下るまでに
0.2~0.3秒の時間の遅れがある。

ここがポイント

ボタンを押そうという「意思」が生まれても
ボタンを押すことを「阻止」することはできるわけだ。
ボタンを押したくなったかもしれないけれど、
でも押すのをやめていい。

そこに僕らの自由がある。
「自由意志」はないけれど
「自由否定」はできる。

つづく。

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