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2008年10月21日 (火)

AIG OPEN1回戦

錦織圭(JPN)VS R・ケンドリック(USA)を見る。
100位とはいえ
実績豊かなビッグサーブのケンドリック選手相手
(年も10才上)に
錦織選手ノーブレイクのGOOD MATCHだった。

錦織君の長所は、
色々とメディアで取り上げられるので
それについては触れないが
僕が彼を見て
上手いな―と感じる所
「打ちじこり」
の技術の高さだ。

少々、解説。

テニスでポイントを取るには
エースを決めるか
相手がミスするか
のどちらかしかない。

打ち抜いてエースを取るか(Ⅰ)
見た目はどうでもいいから
相手のコートに一球でも多く返して
シコってミスをまつ(Ⅱ)

(Ⅰ)と(Ⅱ)の中間が「打ちじこり」。
錦織君は「打ちじこり」が素晴らしい。
打ちじこって相手を追いつめながら
自分は休憩している
(攻めているように見えるけれど
本人にとってはつないでいるだけだから
余裕がある。
女子選手がよく使う
中ロブで体勢を整えるものとは
全く違う)。

久しぶりに試合を見ながら

「COME ON!」

を連発してしまった(生放送だったし)。

錦織君が凄いのは知っていたけれど
日本の大会で
日本人の才能を見せつけられたことで
本当に凄いと思い直した。

GOOD MATCH!

注)
(Ⅱ)の人は試合に勝っても誰からも尊敬されないし
ドローを見た対戦相手に嫌な顔をされる。
錦織君は「打ちじこり」がベースにあって
(Ⅰ)の「打ち抜き」も更に素晴らしい。

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