「残心」
最近、武術の大切な教えのひとつに
「残心(ざんしん)」という言葉があるのを知った。
武道における心構えで、
剣道では打ち込んだあとの相手の反撃に備える心の構え、
弓道では矢を射たあとその到達点を見極める心の構えにあたる。
和弓で大切にされている、矢を放ったあとの姿勢。
矢を放ってすべてが完了したわけではない。
矢の行く末を、姿勢を崩さず、心で追う。
ストロークでも同様に振ったあと、
中途半端にラケットを振るのではなく
心をボールに乗せ、ゆったりとフォロースルーをとることが基本。
それが「残心」だ。
ひと振り、ひと振り、しっかりフォロースルーを決め、「残心」
一回一回を流さないことだ。
「残心」
以前、『「余韻」2008/9/8(月)』を書いたけれど
「フォロースルーの余韻を楽しむ」というタイガー・
「残心」という言葉の響きは、「和」
動作の締めに「残心」があると、
優雅さやゆとり、風格がにじみ出て見えるという。
師、曰く
「残心を大切に」




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